お知らせ

心不全療養指導士試験合格!

2021年03月23日

 

 

 

当院看護師スタッフ合格しました。

心不全はあらゆる循環器病の終末像であり、増悪と緩解を繰り返しながら、運動耐容能の低下を来し、生命予後を悪化させる症候群です。

発症・増悪予防のためのセルフケアと療養を継続してゆけるよう支援していく役割があります。その役割を実践するためには、患者を取り巻く多職種との連携、更には地域医療との連携も必要であり、心不全療養指導士はこのような患者中心のチーム医療のキープレイヤーとなることが期待されます。

日本循環器学会HPより
2021年度から開始される「心不全療養指導士」認定制度ですが、超高齢社会を迎えて心不全患者が急増している現状を踏まえ、心不全の発症・重症化予防のための療養指導に従事する医療専門職に必要な基本的知識および技能など資質の向上を図ることを目的として、日本循環器学会より創設されました。
心不全療養指導士の主な役割は、医師以外の医療専門職が、各々の専門職が持つ専門知識と技術を活用しながら、心不全患者に対して最適な療養指導を行うことにあります。

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